オオサカジン

  | 羽曳野市

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2009年06月07日

首里を染織のモンマルトルに!

今日アールデコの教科書の精読が終わりました。とても楽しい勉強です。工芸に関わる者として、色々な事を考えながら読み進みました。
工芸を中心とする物作りの流れは、産業革命→機械生産→アーツ&クラフツ運動(ウィリアム・モリス)→アール・ヌーボー→アール・デコとつながります。産業革命は市民革命ともつながり、王政の消滅が大きく影響しています。それはパトロンの存在なのですが、民主化によって、より多くの富裕層ができ、それがアールデコを支え、現在までその延長線上にあるという事のようです。アールデコの基本的コンセプトは、デザイン化・抽象化・多産化なのですが、そこにはアートに相応しい思想的枠組みが失われていきます。やはり、アートと言えるのはアールヌーボーまでで、その後は美を追究しながらも効率性にも重きを置いた活動となってきます。
染織がもし、アールデコの道に乗っかるとしたら、すぐに機械生産に取って変わられてしまうでしょう。絵画が写実主義から印象主義に変わったのも写真の出現の結果なのです。デザイン性、機能性、完成度を追求すれば機械に頼る方がより低廉に正確にできるのです。世界のの染織がそうなったように、日本の手織もただのテキスタイルの原型として歴史の中に閉じこめられてしまうでしょう。
 アーツ&クラフツ運動、アールヌーボーの問題点はそれが高所得者層だけの為にならざるを得なかった。そしてそれは、二回の大戦と世界恐慌によって道を閉ざされてしまうのです。しかし、私には日本の手織が残るにはこの道を行くしかないのだろうと思います。
 では、染織がアートであるためにはいかなる要素を必要とするのか。
それは、『思想』であると思います。19世紀末から1930年代までの工芸・建築は絵画・彫刻と同じ芸術の潮流の中にあります。そしてパリを中心に多くの芸術家が意見を交わし、技術交流をし、自らの思想を高めそれを作品に載せて発表したのです。そのメッカがモンマルトルでした。なぜ、世界中の芸術家の卵がパリにそしてモンマルトルに結集したかはここでは書きませんが、そういう思想・主義が無いところにアート=芸術は生まれないというのが私の考えです。
 そういう面で若い染織家が多く集まり、表現を競うだけの技法が伝統的に存在し、それだけに、思想や想いを作品に盛り込む手段に富み、生活も楽で、工芸を取り巻く社会的環境も整っているところ・・・それに沖縄、とくに首里はぴったりなのではないかと思います。
 首里を染織のモンマルトルに!
私が、その火付け役になれたらと思いますし、染織を志す人たちが意見交換をできる『カフェ』の様なものを提供できたら、と思っています。
そう、モンマルトルで多くの芸術家がたむろしていたように。
  
Posted by 渡辺幻門 at 20:57Comments(0)沖縄

2009年06月03日

萩での展示会

昨日、今日の2日間、下関大丸萩出張所で行いました。昨年6月の長門出張所に続いて2度目のギフトショップのスペースを借りてのミニミニ展示会です。今回は琉球染織、弊社オリジナル商品、京呉服と古アイテムで臨みました。販促はマイミクのごましおさんによる紅型教室とぶくぶく茶とちんすこうでのおもてなしです。





 

本当にたくさんの方にご来場いただき、現状としてはベストの売り上げができました。目標楽々達成でした。ごましおさんも、休む間もなく、とてもよく頑張ってくれて、お客様も大丸の人たちも大満足の展示会となりました。

売れ行きの傾向としては、うーむ。
やっぱり、低価格の奉仕品中心の動きでしたねぇ。
でも、営業マンがそれぞれ意識を持って、大きなかけ算になれば、大きな売り上げになるという事でした。今回の会の成功は、萩の営業さんのがんばりにつきると思います。最近の展示会は一発長打で売り上げ達成という場合が多いのに、今回は低価格ゾーンばかり。でも、たくさん売れましたし、新規のお客様のお買い上げもありました。この不況を乗り切るにはそれぞれがどれだけ本気になるかにかかっているんだなと実感した2日間でした。
  
Posted by 渡辺幻門 at 22:44Comments(1)

2009年06月03日

萩での展示会

昨日、今日の2日間、下関大丸萩出張所で行いました。昨年6月の長門出張所に続いて2度目のギフトショップのスペースを借りてのミニミニ展示会です。今回は琉球染織、弊社オリジナル商品、京呉服と古アイテムで臨みました。販促はマイミクのごましおさんによる紅型教室とぶくぶく茶とちんすこうでのおもてなしです。





 

本当にたくさんの方にご来場いただき、現状としてはベストの売り上げができました。目標楽々達成でした。ごましおさんも、休む間もなく、とてもよく頑張ってくれて、お客様も大丸の人たちも大満足の展示会となりました。

売れ行きの傾向としては、うーむ。
やっぱり、低価格の奉仕品中心の動きでしたねぇ。
でも、営業マンがそれぞれ意識を持って、大きなかけ算になれば、大きな売り上げになるという事でした。今回の会の成功は、萩の営業さんのがんばりにつきると思います。最近の展示会は一発長打で売り上げ達成という場合が多いのに、今回は低価格ゾーンばかり。でも、たくさん売れましたし、新規のお客様のお買い上げもありました。この不況を乗り切るにはそれぞれがどれだけ本気になるかにかかっているんだなと実感した2日間でした。
  
Posted by 渡辺幻門 at 22:44Comments(1)

2009年06月03日

萩での展示会

昨日、今日の2日間、下関大丸萩出張所で行いました。昨年6月の長門出張所に続いて2度目のギフトショップのスペースを借りてのミニミニ展示会です。今回は琉球染織、弊社オリジナル商品、京呉服と古アイテムで臨みました。販促はマイミクのごましおさんによる紅型教室とぶくぶく茶とちんすこうでのおもてなしです。





 

本当にたくさんの方にご来場いただき、現状としてはベストの売り上げができました。目標楽々達成でした。ごましおさんも、休む間もなく、とてもよく頑張ってくれて、お客様も大丸の人たちも大満足の展示会となりました。

売れ行きの傾向としては、うーむ。
やっぱり、低価格の奉仕品中心の動きでしたねぇ。
でも、営業マンがそれぞれ意識を持って、大きなかけ算になれば、大きな売り上げになるという事でした。今回の会の成功は、萩の営業さんのがんばりにつきると思います。最近の展示会は一発長打で売り上げ達成という場合が多いのに、今回は低価格ゾーンばかり。でも、たくさん売れましたし、新規のお客様のお買い上げもありました。この不況を乗り切るにはそれぞれがどれだけ本気になるかにかかっているんだなと実感した2日間でした。
  
Posted by 渡辺幻門 at 22:44Comments(1)